寧徳
福州までの硬座を買う。火車站の窓口にいた「デキるミセス」的なお姉さんが素敵だ。旅行に出て女の子ばかり追っている気がする。
武夷山から鉄道で5時間半。福州についたら少し暖かかった。南下している。 福州で改めて「鄭氏祖祠」の場所を調べて寧徳へのバスに乗った。 バス内、隣の席には物売りから緑茶を買って一飲みしたあと「何が緑茶だよ!!」とケチをつけまくっているオヤジがいた。さらにその横には福建マフィアみたいな茶髪にスーツの20代後半と思しき青年。 ケチをつけているオヤジを他所にして、僕の周りの何人かが苦笑した。 バス出発。 中国語に吹替えられたイニシャルDを見ながら揺られること2時間。 福建マフィアの隣に座った中国人はめっちゃ居心地悪そうに過ごしていた。 寧徳について、人の良いおばちゃんに連れられて行った宿に泊った。 明日は周寧、独りBack to the ROOTS! |