YouはShock(ユワッシャー)!
友達と語らう、relax max chillな木曜日の晩・・・
ガシャッ!ガンガンガンッ!
「$#%??$$#?〜〜〜!!!!!」
ドアをノックする・・・というよりドアを殴る音。そしてドアの外で怒鳴る声。

・・・誰だ?!
僕は「何かやらかしたっけ・・・」と過去を一生懸命掘り返しながらドアを開けた。そこに立っていたのは一人の中国人。もちろん知らない人。
「$#%??$$#?〜〜〜!!!!!」
日常会話は話せるようになってきたとはいえども、こんなとき用の言葉なんて持ち合わせてないし、聴き取れる訳が無い。

「$#%??$$#?〜〜〜!!!!!」
「$$?#%?#?$〜〜〜!!!!!」
何かに憑かれたかのように何かを叫ぶ中国人をそのままにしても埒があかないので、友人に助けを求めたところ

「おまえ、上から水かけただろ!!」


なんで俺!?
俺は小学生か??

予想外の返答にギョッとするも、何とか「違う」と繰返すも、火に油を注いだだけのようで叫び狂う中国人(ちなみに階下の住人らしいことが判明)。そのとき、はたと気付いた。この家は4階建。奴は何で4階だと解ったのか。「水をかける所を見たの?」という問いに対して、

「見てない!」
とバッサリ。返す刀で
「でもお前らに決まってる!!」

そんな無茶な!!!
人違いだと言う呼掛けはもちろん無視され、奴は叫び続ける。すると、声がさすがに響いていたらしく、別の住人が下からやってきて、「まあまあまあ・・・」と言わんばかりに彼を下に連れて行った。その間も奴は叫んでいたけど。

その騒ぎを見ていた3階の爺さん、「本当に違うんです」という僕らの言葉に去り際の一言、
「ああ、誤解だろ。」
(かっこいいいいいい)

こうして嵐は去った。解決してないけど。
夜道と、反日が盛上がる日はまじで気を付けます。
あいつならヤりかねない。
2006.11.15 Wednesday 20:04 | life | - | - |
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