勢いで予約入れてまったので、明日から5日ほどバンコク行ってきます。

飛行機の中で見た映画なので、まだピカピカの封切前だと思ってたら元が結構古い映画でした。公開年がなんと1974年。で、今回がリメイク。30年も前に作られた映画をおニューだと思っていた自分がおかしいのか、映画のストーリー展開が30年経っても色あせないほどベタだからなのか、とにかく気付かんかった。

2005年9月5-20日の記録です。
(バンコク)→(アランヤプラテート/ポイペト)→シェムリアプ→プノンペン→(バベット/モクバイ)→サイゴン→ニャチャン→ホイアン→ハノイ･･･というルートで、Monsoon here!って感じに雨にヤられてきました。おまけに風邪もこじらせたりなんかして、今回も無駄に山あり谷あり。

Bangkok,06SEP
Siem Riap,06SEP
Siem Riap,07SEP
Siem Riap,08SEP
Siem Riap,09SEP
Phnom Penh,10SEP
Ho Chi Minh City(Saigon),11SEP
Ho Chi Minh City(Saigon),12SEP
Nha Trang,13SEP
Nha Trang,14SEP
Nha Trang,15SEP
Hoi An,16SEP
Hoi An,17SEP
Hanoi,18SEP
Hanoi,19SEP

朝から雨。もうしょーがねえ。さすがモンスーン。

朝、6時出発のはずが6時半。前日にランドリーへ出した服が戻ってきてなくて、洗濯屋を電話で叩き起こして持ってこさせたらしい。
車を走らせてダナンの空港へ。着いた後に雨が降り出してきて、どんどん雨脚は強まっていく。モンスーンはすげえなあ･･･なんて思いながら外を見ていたら時間を過ぎても搭乗のアナウンスが無い。遅延でした。30分くらい遅れて離陸した飛行機は、久々に死ねる、と思える飛び方をしてハノイに到着。死ななくて良かったス。
ハノイは疲れきってたおかげで一泊17ドルのホテルに泊まる。部屋が段違いに快適です。テレビにスターチャンネル入るし。テラスあるし。ここより良い部屋なんて最近じゃ泊まってねーぞ俺。

夜、辺りを散歩してたら共産党プロパガンダのポスターを扱っている画廊を見つけました。小躍りしながら入ってポスター見まくり買いまくり。カードで払ったのは良いけど、今月の請求が怖い･･･。

あ、そうそう。
この日、なにが嬉しかったって、ホイアンのホテルを出るとき、早朝だってのに外の売店のおばちゃんが来てたこと。健康と再会を祈って出てきました。もちろん水も買って。

午後まで寝て少し動けるようになったので外へ出る。昼ごはんに、と入ったカオラウ屋のおばちゃんがネグリジェだった。で、ネグリジェが俺の食べとる横でテレビを見ながら何かをすりつぶしとる。衝撃的やった。

朝、ダナンについて、死に掛けの体でバス停へ。
ホイアン行きのバスに乗りながら、列車の中にバスタオルを置き忘れたことについて考える。意識を失う。ホイアンにつく。そんでホテル。寝る。そーいや
外の売店のおばちゃんが心配してくれとった。ほんまありがたいなー。ありがとう。寝る。

早起きしてボート。
なんかツアーのガイドがテンション高いなぁ・・・と思ってたら顔が上島竜兵そっくりだったので納得。（そして俺等はそいつを竜ちゃんと呼ぶ）
一つめの島でシュノーケル
二つめの島で飯・フローティングバー（デカい浮き輪の上で竜ちゃんがワイン注ぐだけ）
三つめの島でダラダラ。
竜ちゃんのキャラと同乗した面々のおかげで楽しめた一日だった。
個人的にはオーストラリアのグロワーと交流できたのが一番、嬉。

ハシャぎすぎたおかげで風邪再発。
ダラダラ汗を流しつつ列車。
顔見ただけで泣き出す赤ちゃん（ちょんまげでごめんなさい）とかおったり、それなりにウワーな状況でどうしようかと思ったけど、同じコンパートメントのベトナム人から「おまえはもう寝ろ」言われて寝た。

夕方までずーっと寝て、夜少し動けるようになる。
サイゴンで会った人々が来ているはずなので、情報を集めようと日本人が来そうなところを探すも見つからず、道で呼び止められた、酷く林家こん平に似ている連中と酒を飲んでいたら、いきなりです、いきなり。カオダイ教の神様が呼んでくれたのか、そこにはサイゴンで見た2人が。
発熱で汗べたべたなのも忘れてハグしました。すぐやめたけど。
次の日はボートトリップ行くことに決定。

10:15の飛行機でニャチャンへ。
ニャチャンへ着いたときは少しだけアガったけど、結局一日風邪で死んでました。泊まったとこはOSIN HOTEL。NHKの「おしん」。

朝起きて、宿を移る。アクセサリー屋の上にある部屋を山田さんと二人でシェアして一人3ドル。

昼に戦争博物館へ同じ部屋の山田さんと、下の部屋に泊まっている山田さんとで行った。
プノンペンにあるツールスレーンより展示がしっかりしている。澤田教一やキャパの写真もあったし、戦闘機やら戦車やら普通展示しませんよね？なものも展示されてた。枯葉剤の被害は結構強調されていて、ホルマリン漬けの赤ちゃんが展示されてたのには結構引いた。現実は想像より怖い。

夕方までたっぷり時間を使ったあと、帰るときになって道路は超渋滞。
僕らは歩きなんでまったく関係無いんですけども、これが見ごたえありまくり。なにせバイクが文字通り「途切れない」。交差点でずーーーっと見てたら１時間以上経ってました。

夜はベンタイン市場でご飯。
海老やら肉やら食べまくって一人５万ドン。３ドル強。
店員のおねーさんがかわいかったけどこれはプライスレスです。はい。
4人目の山田さんがおねーさんのことを好きだ、好きだと言っていたので英語で伝えようとしたら殴られました。
店を出るころには雨が降ってきていて、僕はタンクトップだった訳ですが、体が冷えてきてしまって・・・花売りの女の子もかわいかったのですが・・・風邪を引いてしまいました・・・。

＊ちなみに、このとき着ていたのは７５、JOEとプリントされたタンクトップ。７５はベトナムでスケベという意味だそうです。泣ける。

カンボジア-ベトナムの国境は感慨も湧かないうちに通過していた。
そして今、ホーチミンシティにいます。
中国に近づいただけあって、味付けが東南アジアから中国の風味に近づいてきてる。
今日はまったりとします。
疲れたーー

朝方タプロームへ行く。
これだけの為に1DAY PASSで20ドル。
でもそれだけの価値はあった。
警備員も誰もいない、本当に独りだけの空間で暫く佇んで、音楽を聴いた。この上ない贅沢に感じた。

（その贅沢中に人に言えないようなことを２つしてしまったのは内緒ということでお願いします。●●●●やったとか、●●●したとか・・・。）

その後、おかゆに氷を入れて食べている変な人らを見送ったあと、自分もプノンペンへ向けて出発。VIPバスで6ドル。中古の日本製観光バスだった。
前には日本人。寝てて全然話さなかったけど、女の子はむっちゃかわいかった！もっと話ときゃ良かったかも・・・今になって後悔、後悔。

プノンペンに着いてからは、バス乗り場でいち早く1000リエルを提示してきたトゥクトゥクドライバーのSONYに連れられて、射撃とツールスレーン。
市内から1時間くらいトゥクトゥクを転がして行った先は軍のキャンプ？。門番が裸でウイイレやっとった。一緒にやろうかと思ったけど、以前の悲劇（MBKのゲームセンターでタイ人とやって1-5で負け）がよみがえったのでやらず。僕は負け犬です。素直に認めます。
レンジでは先に同じくシェムリアプから来ていた日本人がAKを撃っていた。
僕は本当はバズーカ（一発200ドル！）を撃ちたかったけど、時間の問題で泣く泣くAK47を撃つことに。むかーしハワイで撃った拳銃とはエラい違いです。
もうね、マジ、人、殺れる。
途中から狙って撃ったりしてみたけど反動強すぎで全然マトの中心に当たっとらんかったもん。

射撃を終えてツールスレーンに向かう。
途中、放牧から帰る牛の群れを見て、インドが懐かしくなった。

で、ツールスレーン。
かなり重いです。
資料を見るために立っているその場所は、むかし拷問が行われていたまさにその場所。処刑された人の写真やら、牢屋なんか見て既に暗澹たる気持ちになっていた僕は、展示されていた処刑器具（椅子の後ろ、丁度後頭部の当たりに、小さい銃が取り付けてあって、これで座った人の頭を打ち抜く）で完全にヤられた。
外に出て、無理やりテンションを戻したつもりだけど、今も気が重い。

食事はハッピーハーブピザで。
ベリーハッピーなマルゲリータを頼んで待っている間、まったりしつつココナツシェイクを吹かす。ここの店のマスターが巻いた煙草はとても美しい形だった。不味かったけど。
ピザができて、残った煙草を新聞売りの少年にくれてやる。スキモノめ！まじろくな人間にならねぇな。

キャピトルに戻り、路上でSONYとピザ食べて終わり。
ピザは普通にうまかった。そして今からだが重い。
明日に持ち越さないように気をつけますね・・・

あ、SONYは両親をポルポトに殺されたんだって・・・。
ちょっと余計に金を欲しがるけど陽気でいい奴だったSONYの不意打ちにかなーり気が思い、一日の終わりです。

そんでわ、皆様、シーユー。

日の出を見にバイヨンへ。
みんな見に来てて、「東はどっち？」て何回も聞かれたので、なんとなくで答えとく。多分間違ってたけど、曇ってて日の出が見れなかったのでアリでしょう。
その後、タプロームでボケーッとする。
自然の溶け込み具合がやばい、やばすぎる。自分も溶けた。

夕方マーケット→BBQ。
宿の近くで食べた甘味が激ウマだった。かぼちゃプリンとか。あ、プリンとか言ってても半ばカボチャの蒸しただけみたいな奴だったです。それにかんなで削った氷と練乳掛けて食べるのな。食後はお茶でくどさを拭って。一連の時間が幸せすぎる。削られてく氷を見てて何か盛り上がってたし。

･･･さてこれで3日パスも終わり。明日はプノンペン。
でも明日、またタプローム行ってきます。1日パス買い足します。
我ながら酔狂。そんなこと知ってる。

雨雨雨。
これで三日連続雨でっす。

もう雨季なんだから雨はしょうがない！と割り切り始めてるけど、やっぱり晴れ間は欲しい。救いは遺跡が雨に似合うこと。これで似合わなかったらどうしようかと思うね。まじで。

今日はシェムリアップから車(notトゥクトゥク)で２時間、ベンメリアまで行ってきました。昨日ハシャいだバイヨン・タブロームをもっと崩壊させた感じのところで、転がってる石を超えて進まなけりゃならない。遺跡っつうより廃虚って言った方が正しいです。
そんなところでビショビショになりながら探検して、その後売店にいた女の子にドジョウ掬いを仕込んだ。
こっちの子供はすげえ良い顔するんです。何かこっちがやる度にけらけら笑うし。

それと、ちっとショックなことが。
ロンリープラネットのカンボジア版を昨日、７ドルで買ったんだけど、今日は２.５ドルで買えてしまった。本当の値段を知って悲しくなりました。２冊目のロンプラは一緒にベンメリアに行ったＴ氏に売却。泣。

遺跡！
アンコールワットとかいろいろ見た。
どうやら自分はスケールのデカさとかよりも滅びかけ(腐りかけ？)のものが好きらしく、なかでもバイヨンとタブロームがツボにはいった。
再訪リスト決定。
明日はベンメリアに行くのでバイヨンでＢＡＹＯＮを聞くのは明後日になりそう。
今日もなかなかなスコールでまだ雨季も終わりそうにないシェムリアップでした。
またー。

追伸。
髪型でやたら色々な人の注目を集めてます。
すれ違ったバイクに手を振られたりする始末。

シェムリアップに着きました．
今日に日付が変わる直前にドンムアン空港に着いて，4時20分のアランヤプラテート行きバスに乗りました．っつかアランヤプラテートって言っても全然通じねえ！どうしたものかと思っていたら皆「アラン，アラン」って言うてるの．
わかるはずないわなあ・・・

んで，4時間でアランヤプラテート到着．
国境越えのとき，タクシーやらバスの客引きがウザいんです．
インドよりウザいんです．
おかげで超ボラれました．ピックアップトラックの荷台で約15ドル．
ありえねー話ですが，あれやこれやの手段で引っかかりましたよ・・・．
で，その荷台．うわさに聞いていましたがイカつかったです．
トラックの荷台と天井に26人．車内に4，5人で合計30人オーバー＋鶏＋荷物．まじ死ねた．
むかーし乗ったバラナシ→カトマンズのバスと良い勝負してるくらい斬新な乗り心地です．まじオススメ．乗ってみー
明日はサクッとバイヨンいけるかなー

いつもどおりにカオサン到着です。
ビジネスクラスは鬼快適っした。
途中雷が光ってて綺麗だったよ。
速攻モーチットマイからアランヤプラテート行きのバスに乗るので、明日の朝にはカンボジアでしょう。
頭痛も、長旅も頭痛薬と睡眠薬で切り抜けられそうです。
そんでは。

暫く出かけてきます。
出発はいつもギリ。どーしよーもないねー。
いってきます。

I'm Here

一目惚れで買ってしまった。
And A青山店で見つけて新宿店で購入。店員のお姉さんに「受話器下さい。」って言って購入。
お洒落な店なのに「受話器下さい。」、そして急いでるせいで軽く汗ってる男。ギャップありすぎ。

受話器そのものは、話し易いです。非常に重くて嵩張るけど。ネタ以外の何者でもないけど。
携帯電話なのに携帯できてない。そんなところが好き。

いつになっても答えが出ない疑問。
生きている意味は目標は何？という疑問が久々に湧いて出た。

僕は笑って死ぬ為に生きている。
人生苦しいことが有ったって、最後にプラスで終えることができたらいい。

@渋谷の寿司屋

IT系バックパッカーのryonです。こんばんは。
ついに初JBL製品を買ってしまいました。
On Tourは、片側3Wの出力で今まで使ってきたSONYのSRS-T88より1.5倍力強く音を出してくれます。そして音が柔らかい。
タフな場所には無骨なSONY製のが良い気もするけど、旅行先でもインドア派の僕にはOn Tourに活躍してもらうことのが多そうです。